先日のブログ(熊谷浩子選手と佐々木洋介選手のバックハンドストロークの教え)で佐々木選手のことを紹介しましたね。2007年の全日本ソフトテニス選手権 天皇杯チャンピオンです。佐々木選手のプレーを見ていると、先ずは大胆なポジション取りとボレーを取りに行くスピードが凄いと思います。今日は佐々木選手のボレー講習を見てみましょうね。音声が若干小さめで聞き辛いかも知れませんがお許し下さい。
佐々木先生が挙げられたポイントを整理してみましょう。①ラケットは左手で銀杏の部分を持つ感覚、右手は添える程度の状態で構える。左手でボールが来た方向へラケットを運ぶ感じが良い。②ラケットの面はインパクトの後に打った方向へ残すこと(これは管理人もボレーの基本だと思います、子供たちはどうしてもラケットを振ってしまいます)、③構えの時にグリップ位置は自分のおへそ辺に据えること、④(ランニング)ボレーをした後はそのまま走り抜けること、⑤一歩めの始動が大切、始動は左足を前に歩幅を大きめにとること、サイドステップはダメ(目線がぶれるのでボレーをミスする)。・・・と言ったところでしょうか。また、ランニングボレーの初期練習方法として、ラケットを使わずに手でキャッチする練習方法が有効です。
この動画は2008年の貴重な映像です。佐々木選手が全日本チャンピオンになった翌年に講習会に来てきれました。やはり貫禄がありますね。
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