ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年1月20日金曜日

グランドストロークのフォーム(その12)

皆様方の御高配を賜りまして、本日もブログ人気ランキングソフトテニス部門に於いて1位をキープしております。閲覧して頂いております皆様方に心より感謝を致しております。
旧来より、”驕れるものは久しからず”と言われております。これは仏教の大事な教えである「諸行無常」を説明しながら、最終的に平家と源氏の栄枯盛衰の物語に関連付けていく、きわめて詩的な名文です。「地位・権力・財産・才能などを誇り、思い上がっているような人は滅びる」と言った意味であると思います。管理人も1位になったことで有頂天にならず、気持ちを引き締めて精進を重ねていかなければなりません。
ソフトテニスの練習も然り、そう簡単には完成型には行き着かないのです。『努力に勝る才能なし』、努力に努力を重ねて伸び続けなければいけません。管理人が尊敬する宮沢賢治の言葉、『永久の未完成 これ完成なり』・・・、人間は一生涯を歩み続けるのです。

さて、今日は団員M.K(4年生)のフォームを見てみましょうね。
彼女は練習の時も試合の時も元気一杯です。彼女の大きな声は素晴らしいと思います。ソフトテニスは先ずは大きな声を出して集中力を高めていくことが大切です。彼女は皆んなの手本となっています。

彼女の良いところは、①ボールを終始良く見ていること、特にインパクトの前後に良く集中しております(写真5~9)、②肘が良く締まっていること(写真6~9)ですね。気になるところは写真1→2でラケットの位置が急下降していること、更に写真2→3→4で解る様にボールが間際に近ずいているタイミングでラケットを後ろに大きく引いてること(所謂2段引き)です。この2段引きはグランドストロークのフォーム(その6) にて紹介しました団員S.S(5年生)にも見られていました。
この連続写真は昨年の秋口に撮ったもので、今は本人も懸命に頑張りましたので大分改善されてきていると思います。本人に直す意識がなければいけませんし(彼女の場合は意識が高かったですね)、簡単な1本打ちでフォームを矯正することが解決策になります。











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