管理人がソフトテニスを始めた頃、約40年位前の話になりますが(当時は軟式テニス或いは軟式庭球と呼ばれていました)、ほとんどの方が河崎ラケット工業(以下、カワサキラケットと記します)のラケットを使用しておりました。一部の方は、フタバヤのラケットを使用していましたね。
カワサキラケットの王道と言えば『New Number One』です。管理人は、その上位クラスの『Elite』や『Highnes』も好んで使っていた時期もありましたが、やはり『New Number One』が一番です。
実は、管理人は『New Number One』をまだ2本も保有しています。下の写真のとおり、2本のラケットは現役でまだ活躍しております。ガットも手張りで管理人が張ったものです。
グリップエンドの『K』マークが何んとも頼もしさを感じさせてくれます。
カワサキラケットの工場は、当時、桶川市と北本市の境界の二ツ家の踏切の近くにありました。そこにはクレーコートが4面あって、大会などで使用されておりました。
『カワサキラケット杯』と呼ばれた大会が毎年開催されておりました。管理人はカワサキラケットの晩年の頃になるのでしょうか、一般男子の部で優勝したことがあります。管理人は28歳、昭和63年の6月でしたね。下の写真で優勝カップを持っているのが管理人、優勝賞品の『New Number One』を受け取っているのが、当時の管理人のパートナーである谷口宣明氏です。谷口氏には平成15~17年頃に鴻巣パンジーの指導者を担って頂きました。この写真は今や懐かしきカワサキラケット工場のクレーコートです。現在はこの場所にマンションが建っております。
管理人はかなりスリムな体型で、今とは別人の様に腹も全く出ておりません。あぁ~、あの頃に戻ってみたい!
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