ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年1月30日月曜日

森田祐哉選手と市川文香選手(ヨネックス)のサーブの教え

皆さん、こんにちはぁ。大切なブログを2日間もお休みしてしまい申し訳ありません。
頑張りが足りない管理人は本当に面目なく思っております。自分自身に鞭を与えたい気持ちでおります。

さて今日はシリーズで載せております東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会のサーブ編です。撮影は前回と同様に我らがKコーチです。市川文香先生(ヨネックス)がサーブのポイントを説明してくれます。そして森田祐哉先生(ヨネックス)が実際のサーブを披露してくれています。それでは動画を見てみましょうね。

それではポイントを整理してみましょう。①先ずトスですが正確に上げること、前足(右利きは左足)の位置がブレない様に上げること、②右腕はスマッシュの時の同じで右耳のすぐ脇をかすめる様にすること、即ちボールは頭の真上で捕らえること、③打点は腕を伸ばして一番高いところで打つこと、④トスを上げた左手は直ぐに下げないでボールを打つと同時に下げ始めること、⑤確率を上げるために60~70%くらいのパワーに抑えてゆっくりとコースを狙って打つこと、⑥クロスサイド(後衛側)は基本的にセンターラインを狙うこと、逆クロスサイド(前衛側)は相手をコートの横へ押し出す様にサービスサイドラインの方向を狙うこと、⑦ボールの着地点を狙って打つのではなく手前のネット白帯の上を狙うこと(ボールがどこを通過すれば良いのか考えた上で遠い所よりも近い所を狙って打つ)・・・、と言ったところでしょうか。

管理人は子供たちにファーストサーブを指導する時、少なくても2本のうち1本、即ち50%の確率となる様な力で打つ様に指導しております。全く入らないのであれば、ファーストサーブを打つ意味がありません。かと言って相手のチャンスボールになる様なサーブ(ディフェンスに廻る様なサーブ)も勿体ない話しです。誰にも邪魔されずに先手を以って打てるのですから攻撃のチャンスなんです。
普段は、確率を上げるためのサーブとサービスエースと取りにいくサーブを分けて練習すると良いかと思っております。この動画の様にサービスエリアにカゴ等の的をおいて練習するのも良いことかと思います。

サーブは試合の主導権を握る良きチャンスとなりますので、低学年の子も高学年の子も沢山練習をした方が良いでしょう。鴻巣パンジーでは両面から打ちっぱなしで毎週合計40分間の練習時間を割いております。皆んなでサーブが得意のなる様に頑張っていきましょうね。


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