ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年1月25日水曜日

熊谷浩子選手と佐々木洋介選手のバックハンドストロークの教え

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さて本日は熊谷浩子選手(元NTT西日本広島、現ヨネックス)及び佐々木洋介選手(ヨネックス)のバックハンドストロークの講習を見てみましょうね。
熊谷浩子選手は、勝負に懸ける想いがものすごく強い方で、強いオーラがあります。NTT西日本広島の頃、全日本ソフトテニス選手権(皇后杯)を2回も優勝された凄い方なのです。シングルスも得意な種目で、普段は後衛ですが、ストップボレーも絶妙に上手かったと記憶しております。埼玉県を地元として小学生時代は芝SCジュニアで活躍されておりました。現在はこの地元に戻られてヨネックスに所属され、後進の指導にあたられているかと思います。


佐々木洋介選手も菅野創世選手とペアを組んで、2007年度全日本ソフトテニス選手権(天皇杯)チャンピオンとなっております。将来活躍する選手の育成、指導者資質向上にも熱心で理に適った教え方をしてくれます。

前置きが長くなりました。それでは動画を見て頂きましょう。

冒頭の画面で向かって左側の方で黒づくめのユニホームを着用して腕を組んで見ているのが管理人です。熊谷浩子選手のバックハンドストロークを目の前で見させて頂きました。熊谷浩子先生のバックハンドストロークの特徴は、①左手を右手の上腕部に添えた両手打ちであることです。これは上記の動画の中で、丁寧に説明して頂いております。②更にフィニッシュに於いて左足の送り足が大胆に力強く出ていることだと思います。これは先日紹介しました市川文香選手と同様かと思います。
熊谷浩子選手が指摘されましたポイントを整理すると、①打点は身体の前方(踏み込んだ足の膝の前が打ちやすい)とすること、打点が後ろになると踏み込めない、②踏み込んだ足に体重を乗せて身体を回転させること、③右利きの場合は右足を踏み込むこと(画面より方向はクローズスタンスです)、④ラケットを引いた時に思い切って相手に背中を見せる様な姿勢とすること、⑤ラケットの引きは自分に合った形を選ぶこと(熊谷浩子先生は水平に引いています=インパクトまで最短距離なので早いボールにも対応できる)、⑥力が弱くて遠くへ飛ばない女子は両手打ちも良い(熊谷浩子先生は左手を右腕に添えて打っています)、⑦上手い選手を良く見て真似をすると上達が早い。
佐々木洋介選手のアドバイスも整理してみましょう。①踏み込む足をクローズスタンスすること、これが出来ていないとドライブ回転もかからずスライス回転になってしまう、②ラケットの引きを早くすること(ラケットの引き方は自由である、水平でも立てても良い、佐々木洋介選手は裏面を相手に向けてラケットを立てています)、③力まずに身体の力を抜いて腰を回転させれば良いボールが飛んでいく)。

以上、ざっくりと取り纏めてみました。小学生の指導に於いて参考として頂ければ幸甚かと存じます。


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