本日は団員R.O(3年生)のグランドストロークのフォームを見てみましょうね。
彼は1年生からソフトテニスを始めました。高学年女子の部で大活躍しております団員A.M(5年生)とは従姉弟関係にあります。今年度は熊谷ジュニアのK.S君とペアを組んで躍進致しました。年度末の全国小学生ソフトテニス大会(白子町)にも出場します。これも常日頃よりベンチコーチに入って頂いております熊谷ジュニアの諏佐副団長のおかげかと感謝致しております。
先ずは彼のフォームを連続写真で見て頂きましょう。
例によって良いところを挙げていきますね。①ボールを待つ姿勢に於いてバックスィング(テイクバック)が高い位置にあります(写真1)。これは小学生に対して管理人が推奨する”大きなフォームで遠くへ飛ばす”に適っています。②左足を引いて踏み出す感じがいいですね(写真1~3)。フィニッシュは左足の送り足があって堂々としています(写真10)。これは腰が充分に回りきっている証しですね。気になるところは、インパクト直後ラケットの面が非常に薄いことです(写真7)。ボールの上からかなり被さっていますね。彼のボールはドライブが特徴ですが、もう少し面が厚ければ更にコントロールヒットが出来るかと思います。ただ・・・、薄い面で鋭いスィングをするのが彼の特徴であり、現在はこれが効を奏しております。管理人が20代の全盛期の頃、やはり薄い面で鋭いスィングをして早いボールを打っていました。スピードがあり且つ癖球であるのはソフトテニスプレイヤーにとって利点になることだと思いますよ。
精神的にも幼かった彼が全国小学生大会に出場します。今までは、無茶振りしたり、かたや弱気になって当てにいくだけのスィングをしたり、試合中に泣き出したり、不貞腐った態度をとったりマナー的にも未熟な側面をみせておりましたが、これを機会に心をコントールする術を身に付け大きく成長して欲しいと願っております。管理人は彼のこれからの飛躍を楽しみにしております。
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