本日は新しいシリーズとして、フットワークの練習について記述してみます。
初心者が先ず学ぶべきことは、
①グランドストローク(フォアハンド)のフォームを作る
②サーブを確実に入れられる様にする
③フットワークを使って動いて打てる様にする
この順序にマスターしていけば良いと思います。
鴻巣パンジーは、①のフォアハンドのグランドストロークは出来るだけ簡単なボールを数多く打ってフォームを作っていく手法を採用しています。この練習方法も、後日、もっと詳しく触れてみたいと思います。②のサーブは、初心者に対しては先ずは下から打って(アンダーハンドサーブ)、確実に入れられる様にすることを推奨しています(10年以上昔は当団も上から打たせていましたが、入る確率が望めない様です)。風が強い日など、サーブの練習を一杯すると上達が早いと思います。
さて③のフットワークですが、これが中々、子供たちには難し課題です。先ず①のグランドストロークが少し打てる様になってからやらないと全く意味を成さないと思います。
下記の動画は3本打ち、管理人はトライアングルと呼んでいる練習です。参加してくれているのはテニス歴約1~1年半の低学年の子供たちです。団員R.S(4年生)、A.Y(3年生)、M.T(3年生)とY.K(3年生)です。
1本目から2本目の動き(後ろに下がって打つ)のは皆んな大分上手になりましたが、2本目から3本目の動き(横に移動して回り込んで打つ)のは難関があります。どうしても後ろ向きで移動してしまうのです(俗に言う自動車バックになっています)。ボールの方向を向いて前進して、その後にクルっと回り込んで打つ訓練なのですが・・・。この4名の中でも3番目と4番目に出てくる子はその動きも大分出来る様になりました。管理人のStopの声の後、この難題の2本目から3本目の移動の仕方を解りやすいように解説した後、練習を再開しました。
練習に練習を重ねて、近いうちに皆んなが出来る様になるでしょう。
下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。閲覧して頂いております皆様方の御厚情に感謝致しております。管理人の大きな励みになります。
↓
ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
0 件のコメント:
コメントを投稿