さて、本日は大野美紗子先生(ナガセケンコー監督)のグランドストロークに関する講習を見てみましょう。
撮影は例によって鴻巣パンジーのKコーチ、会場は東松山岩鼻運動公園テニスコート(国体コート)です。この講習会は毎年のことながら、内容が充実しております。大野美紗子先生の実技講習は小学生の子供たちにも解りやすく噛み砕いて説明をして下さいます。きっと子供たちも大野先生のことが大好きになっているでしょう。管理人も、この大野先生の教え方を少しでも見習わなくていけないと思う次第です。
フォアハンドストロークの手本は森田祐哉先生(ヨネックス)、バックハンドストロークは市川文香先生(ヨネックス)が見せてくれております。それでは動画を見てみましょう。
大野先生のアドバイスでは、①バックハンドストロークの打点は前にすること、②同じくバックハンドストロークは腰をしっかりと回すこと(フィニッシュは大きく最後は身体も正面を向く)、③フォアハンドストロークもバックハンドストロークもクロスを狙い順回転(ドライブ回転)をかけ易くすること・・・、等々でした。順回転(ドライブ回転)の大切さを子供たちに解りやすく語ってくれました。また「ソフトテニスは回転の競技よ!」と言及されておりました。管理人もこの考え方には同感で、ドライブボールを習得することはジュニアソフトテニスに於いて子供たちが上達するためには大切なことだと考えます。全日本選手を指導されておりました斎藤孝弘先生も子供たちに対してドライブ回転をかける様に声を大にして指導されてたことを思い出しました。
森田祐哉先生のフォアハンドストロークも見事でした。下半身の土台がしっかりしていて、腰が安定しております。市川文香先生のバックハンドストロークも元気一杯、溌溂としていて見ていて気持ち良かったですね。フィニッシュで「市川だぁ~~」と大きくアピールする姿勢、これが大切なんですね。 Nice Performanceです!! 管理人も指導者の端くれ、見習うべきことを沢山発見しました。
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