ジュニア(小学生)にとってバックハンドストロークはかなり難しい課題です。皆んな苦手意識があるかと思いますが、そこは努力を重ねて練習をしていくしかありません。
本日登場するのは団員Y.M(5年生)です。本ブログ初登場になります。彼は4年生の秋口から鴻巣市ジュニアソフトテニス教室を経て鴻巣パンジーテニススポーツ少年団に入団しました。テニスを初めてまだ1年半にも満たないのに急成長をしております。とっても真面目な性格でコツコツと努力をするタイプです。今後が楽しみな逸材だと思います。
このバックハンドストロークのフォームのシリーズのブログで既に記述しておりますが、バックハンドの留意点を復習をかねて挙げてみます。①ボールを待つ姿勢は向かってくるボールに対して背中を向ける様な角度とすること(俗に言う45度の角度)、②同じくボールを待つ姿勢で右肩を下げて肩越しにボール見ること、③踏み込む足より前でボールをインパクトすること、④低いボールでも横面を使って打つこと、⑤フィニッシュは大きく胸を張ったフォロースルーとすることです。ボールを前で裁くこと、腰を回すことは昨日のブログで紹介致しましたとおり、ナガセケンコー監督の大野美紗子先生も仰っておりましたね。
前置きが長くなりましたが、それでは団員Y.M(5年生)のバックハンドストロークのフォームを見てみましょう。
上記連続写真を見てのとおり、ボールを前で裁かさせる目的で、短めのボールを上げて、前に出ながら打つ練習です。
前へ進むフットーワークは軽快でいいですね(写真1~3)。肩越しにボールを見ている姿勢になっています(写真2~4)。インパクトの瞬間、右足より前でボールを裁くことが出来ています(写真7)。フォロースルーは体重が前に乗った状態でラケットが大きく振り上げられ、最後は胸を張っています(写真10、11)。
もう少し右肩を下げて右肩の裏側を相手に見せる様な振りかぶり、言い換えれば背中を相手に見せる様な姿勢(写真2、3)があると更に良いと思います。
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